AIカメラ導入マニュアル│CANCHI » AIカメラ製品一覧 » [MT-DL01] AIカメラ

[MT-DL01] AIカメラ

株式会社マザーツールが販売しているAIカメラ「マザーツール」は、異常事態の検知や作業者の安全管理に活用できます。こちらの記事では、このAIカメラでできることや搭載されている機能について紹介していきますので、AIカメラの導入を検討されている方はぜひ参考にしてください。

[MT-DL01] AIカメラでできること

立ち入り禁止エリアへの侵入を検知する

カメラに搭載されているエッジAが、映像に写っている頭と肩の形状などを元に人間を検知できます。そのため、帽子やヘルメットを被った状態であっても正しく検知します。高精度で人検知でき、指定エリアに侵入した人のみを検知できます。

例えば、立ち入り禁止エリアとして指定されている場所や、大型機器の周辺やロボットの作業エリアに作業者が立ち入った場合にはアラーム信号を出力します。この時、指定エリアに人が入る・出る動きを検出できますが、「侵入のみ」「退場のみ」の検知にも対応しています。

さらに、指定エリアは四角以外にも多角形など複雑な形状での作成も可能であり、立ち入り禁止エリアに対して複数の方向から立ち入りできるような状況でも活用できます。

急病や事故による転倒を検知する

ひとりで作業している現場や、人が少ないエリア、死角が多いエリア、危険物がある場所などで倒れて動かない作業者を検知できるので、急病や事故が発生した際にもすぐに対処ができます。

転倒者を検知する仕組みは、まず頭・肩の位置が転倒によって地面に近くなることから転倒発生を検知します。さらに転倒が発生してから設定した時間動きがないことをカウントし、設定時間を経過した場合には、アラームの出力や音声による警告などをおこなうことができます。

人数制限がある場所における人数異常を検知する

指定エリア内で0〜12人の人数を認識できます。この機能を活用し、人数を指定して「以上」「以下」「同等」の場合にトリガーする設定ができます。例えば、ひとりでの作業を禁止している場所などでこの機能を使用することで、作業者の安全を守ることができます。

設定人数と異なる状況が発生した場合に、人数以上の検知を行えます。例えば、「1人」と「同等」で設定を行った場合、カメラが1人の状態を検知し、設定した時間をカウントします。設定時間を経過した場合、アラーム出力や音声での警告を行うため、人数異常の発生を防ぐことができます。

[MT-DL01] AIカメラに搭載されている機能

世の中のAIカメラは、大きく分けて「マーケティング」「入退室管理」「防犯」で分けられています。AIカメラを導入するなら目的に応じて選びましょう。

当サイトでは、導入する目的に応じておすすめのAIカメラを紹介しています。
ぜひ、AIカメラを導入する際の参考にしてください。

用途別におすすめAIカメラを厳選!
詳しく知りたい方はこちら

[MT-DL01] AIカメラの料金

公式HPに記載がありませんでした。

AIカメラの
導入費用相場を見る

[MT-DL01] AIカメラの導入実績

公式HPに記載がありませんでした。

[MT-DL01] AIカメラの主な導入先

公式HPに記載がありませんでした。

[MT-DL01] AIカメラの会社概要

会社名 株式会社マザーツール
所在地 長野県上田市御所291
URL https://www.mothertool.co.jp
電話番号 0268-25-2332(代)
営業時間 (電話受付時間)平日9:00~17:30
定休日 土曜・日曜・祝日・夏季休業・年末年始

AIカメラ製品の
一覧を見る

費用で比較!おすすめエッジAIカメラ

メバル
メバルのHPキャプチャ
引用元HP:メバル
https://www.tara.co.jp/mebaru

施設などの稼働状況や混雑状況を解析できるメバル。
設置場所にいる人々の性別や年齢などの属性データも収集でき、分析・マーケティングやコスト削減に応用できるのが魅力です。導入実績も充実しています。

料金
初期費用 66,000円
月額費用 5,500円/台

 

搭載機能
  • 混雑度検知機能
  • 異常検知アラート機能
  • 性別分析機能
  • 利用者カウント機能
  • 年齢分析機能
  • サイネージ表示機能

メバルの公式HPで
製品の詳細をみる

AWL lite
AWL株式会社のHPキャプチャ
引用元HP:AWL株式会社
https://awl.co.jp/services/awl-lite/

用途の異なるいくつものAIカメラを展開するAWL。
体温検知やマスク検知といった、感染症対策向けの機能が魅力です。またデジタルサイネージと連携した機能も充実。データを収集し、広告効果を高めることができます。

料金
初期費用 77,000円〜
715,000円
月額費用 4,400円/台

※設置費用別

搭載機能
  • マスク検知
  • 混雑度推定
  • 消毒検知
  • 広告最適化(開発中)
  • 滞在時間検知etc

AWL liteの公式HPで
製品の詳細をみる

KDDI IoTクラウド Standard エッジAIカメラ
KDDI株式会社のHPキャプチャ
引用元HP:KDDI株式会社
https://biz.kddi.com/service/iot-cloud-standard/edge-aicamera/

通信回線やクラウドなどを含めたパッケージで、一括で導入できる、KDDIのAIカメラ。カメラ内部でAI解析を行うため、サーバーの運用やデータの保管などのコストが抑えられます。人物の属性データなどが検知可能です。

料金
初期費用 11,000円+デバイス料金個別相談
月額費用 9,900円~

※設置費用別

搭載機能
  • 属性検知機能
  • 出入り検知機能
  • 表情解析機能
  • 人数カウント機能

KDDIの公式HPで
製品の詳細をみる

選定条件:
2024年1月時点で当サイトにて紹介しているAIカメラのうち、HPに初期費用と月額費用の記載があるエッジAIカメラとして、「メバル」「AWL」「KDDI IoTクラウド Standard エッジAIカメラ」を選出しました。

【用途別】おすすめの
AIカメラ3選

詳しくはこちら

ページの先頭へ