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これまでは、防犯カメラの映像を監視員がみて判断していましたが、AIカメラの登場で、AIが犯罪の予兆を検知、把握できるようになりました。今は個人から大企業まで多くの場面で取り入れられています。監視カメラの役割として重要なのが夜間の撮影です。ここでは、AIカメラの夜間撮影の仕組みや夜間撮影できるAIカメラ事例について紹介します。
映像を撮影するときには光が必要です。光が当たっていれば、あらゆるものが映像に写り、光が当たっていない状態では真っ暗な映像になってしまいます。では、夜間撮影はどのような仕組みなのでしょうか。夜間撮影には主に2つのタイプがあります。
1つ目が「微光」タイプです。わずかな光があれば夜間の撮影が可能で、街頭などがある比較的明るい場所であれば撮影できます。製品によっては、豆電球のような光でも撮影できる場合があります。少しの光を拾って、カラーで撮影できるのも特徴です。
2つ目が「赤外線」タイプです。微光タイプと異なり、光がない場所でも撮影できるのが特徴です。赤外線タイプでは、カメラ自体が撮影する物に向けて赤外線を照射する仕組みになっているため、暗闇でも撮影可能になっています。全く光がなくても撮影できますが、モノクロ映像になる点はあらかじめ押さえておきましょう。
夜間撮影できるAIカメラには、微光タイプまたは、赤外線タイプが搭載されています。設置場所や用途に合わせてタイプを選ぶことをおすすめします。
読者が自社の設置環境に適したカメラを正しく判断できるよう、具体的な選定基準を3つご紹介します。
周囲に街灯がある駐車場や市街地などでは、不審者の服や車の色情報を鮮明に記録できる「微光(スターライト)タイプ」が適しています。一方で、夜間は光が完全に遮断される倉庫裏や資材置き場などでは、完全な暗闇でも鮮明に撮影可能な「赤外線(IR)タイプ」を選ぶという使い分けが不可欠です。
赤外線タイプを選択する場合、カメラ本体から照射される赤外線が届く範囲しか撮影ができません。一般的な製品の照射距離は20m〜30mほどですが、監視したい敷地やエリアの広さを事前に測定し、十分な照射スペックを持つ機種を選ぶ必要があります。
人物や車両がカメラの至近距離まで近づいた際、赤外線が強く反射して顔やナンバープレートが真っ白につぶれる「ハレーション」が発生することがあります。この現象を防ぐため、被写体との距離に応じて赤外線の照射量を自動調整する「スマートIR」などの機能が搭載されているかを確認しておくと安心です。
優れた低照度性能とノイズ除去技術によって、暗い駐車場や光の少ない夜間でも鮮明に人物・車両を認識。白飛びや黒つぶれを防ぎ細部まで捉えるほか、強固な耐衝撃設計で過酷な屋外環境でも安定稼働します。
セルラー通信と夜間撮影対応カメラを内蔵したエッジAIカメラ。IP66準拠の優れた防塵・防水性能を備え、夜間の河川水位監視や屋外点検に活躍します。遠隔からAIアルゴリズムを書き換えられる点も大きな特徴です。
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大型イメージセンサーや白色ライトにより、夜間でも鮮明なカラー映像を記録。AIによる人と車両の識別機能、不審者を直接威嚇するフラッシュライトや音声アラーム、双方向通話などの防犯機能を備えています。
赤外線カメラを搭載し、完全な暗闇でも撮影可能。映像の自動解析で高齢者施設における転倒や転落などのトラブルを迅速に察知し、プライバシーを守りながら24時間体制で見守る安全管理で強みを発揮します。
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夜間の監視において、従来の防犯カメラが抱えていた課題と、AIカメラを導入することで得られる運用上のメリットをご紹介します。
従来の動体検知カメラでは、赤外線の光に集まる虫や、暗闇で白く反射する雨粒・雪の動きを「異常」として誤報してしまう課題がありました。しかしAIカメラは、高度な画像解析によって「人物・車両」の形状のみをピンポイントで識別するため、無用な誤報やアラートを大幅に削減できる強みを持っています。
夜間特有の注意点として、レンズに付着した夜露の水滴や蜘蛛の巣に赤外線が乱反射し、AIの認識精度が一時的に低下するケースが挙げられます。これを防ぐためには、水滴を弾く「親水コーティング」が施されたレンズを選ぶか、定期的なレンズの清掃・メンテナンス計画をあらかじめ立てておくことが重要です。
AIカメラは、様々な場面で防犯や見守りに24時間活用されています。そのため、夜間も鮮明に撮影できる機能が欠かせません。すでに夜間撮影可能なAIカメラが多く発売されています。メーカーや商品によって、わずかな光を捉えてカラーで撮影する微光タイプか、全く光がない状態でも撮影できる赤外線タイプかは異なるので、設置場所や用途に合わせて検討することが大切です。
当サイトでは、最大10K画質で夜間でも車両番号まで捉えられるおすすめのAIカメラを紹介しています。以下のページも、ぜひ参考にしてみてください。
目的にあった強みを持つ
AIカメラ3選
AIカメラは、搭載されている機能によって得意分野が異なります。導入目的の中でも需要の高い「店舗分析」「防犯・犯罪検知」「不良品分別」に対して強みを持つAIカメラをご紹介します。
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