店舗や事業所・倉庫など、遠隔地に複数の拠点を設けるビジネス展開を行っている企業にピッタリのAIカメラ「キヅクモ」について紹介します。さまざまな業種で導入が進められており、台数が増えるほど1台あたりの料金が下がるお得なプラン展開が特徴です。防犯や監視・管理に活かせるだけでなく、オプション機能を付けることで店舗運営やイベント開催・マーケティング分析などにも活かすことができるソリューションです。
拠点を複数抱えるとその管理が煩雑になってしまいますが、キヅクモにはグルーピングする機能が搭載されているため、複数拠点の映像をかんたんに確認することが可能です。グループ化された映像はいつでも確認することが可能なため、管理画面は誰でも確認しやすくなっています。状況確認や防犯・マーケティング戦略などに活用できます。
設定したエリア範囲に滞在した人や車を検知しクリップ動画の録画や通知を行うなど、用途に応じたルール設定を細かく行うことが可能です。小売店の動線分析や食品店における待ち状況の可視化、医療施設における混雑状況の可視化などに活用することが可能であり、利便性を大幅に向上させることが期待できます。
キヅクモの従量課金はカメラの台数で変わりますが、台数が増えれば増えるほど1台あたりの金額は低くなるプラン設計になっています。また、個別のアカウント発行は無料・無制限で行うことが可能です。権限も自由に設定することができるため、役職に応じた管理者制限などもかけて運用できます。
世の中のAIカメラは、大きく分けて「マーケティング」「入退室管理」「防犯」で分けられています。AIカメラを導入するなら目的に応じて選びましょう。
当サイトでは、導入する目的に応じておすすめのAIカメラを紹介しています。
ぜひ、AIカメラを導入する際の参考にしてください。
英国生まれのカカオブランド「ホテルショコラ」を運営する会社の事例では、機能性が高くAIの設定が簡単だったこと、Web対応が多い中現地で丁寧に対応してもらえたことから「キヅクモ」を導入しています。店舗前通過人数や入店カウントのデータ収集がマーケティング分析に繋がっているほか、画像による在庫不足の確認、スタッフの勤務状況を遠隔で確認できるなどといった導入結果を得られるようになりました。
Web開発やソリューション開発を中心に、モバイルアプリ開発・システム検証などの一貫したサービスを提供する会社の事例では、録画ができて動きがあった部分だけ確認できること・広角レンズで画面範囲が広かったことから導入を決定しました。各拠点の様子をリアルタイムで確認・把握することが出来るようになったことに加え、各オフィスの雰囲気を感じとることができたことから拠点間の距離が縮まったなどの導入結果を得られています。
参照元:キヅクモ公式HP: https://kizukumo.com/lp_02/
会社名 | 株式会社ラネット |
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所在地 | 東京都豊島区東池袋1-18-1 Hareza Tower 15F・16F(受付15F) |
URL | https://www.ranet.co.jp/ |
電話番号 | 公式HPに記載なし |
営業時間 | 公式HPに記載なし |
定休日 | 公式HPに記載なし |
費用で比較!おすすめエッジAIカメラ
施設などの稼働状況や混雑状況を解析できるメバル。
設置場所にいる人々の性別や年齢などの属性データも収集でき、分析・マーケティングやコスト削減に応用できるのが魅力です。導入実績も充実しています。
初期費用 | 66,000円 |
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月額費用 | 5,500円/台 |
用途の異なるいくつものAIカメラを展開するAWL。
体温検知やマスク検知といった、感染症対策向けの機能が魅力です。またデジタルサイネージと連携した機能も充実。データを収集し、広告効果を高めることができます。
初期費用 | 77,000円〜 715,000円 |
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月額費用 | 4,400円/台 |
※設置費用別
通信回線やクラウドなどを含めたパッケージで、一括で導入できる、KDDIのAIカメラ。カメラ内部でAI解析を行うため、サーバーの運用やデータの保管などのコストが抑えられます。人物の属性データなどが検知可能です。
初期費用 | 11,000円+デバイス料金個別相談 |
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月額費用 | 9,900円~ |
※設置費用別
選定条件:
2024年1月時点で当サイトにて紹介しているAIカメラのうち、HPに初期費用と月額費用の記載があるエッジAIカメラとして、「メバル」「AWL」「KDDI IoTクラウド Standard エッジAIカメラ」を選出しました。