AI映像分析が欠かせないネットワークカメラにおいて、サーバーが無くても運用することが可能なソリューション「MELOOK」を紹介します。警備やマーケティング分析、ビルマネジメントをはじめ、セキュリティー強化や省力化・サービス向上など幅広い用途に活用することができます。ぜひチェックして、AIカメラ選びの参考にしてください。
MELOOKではカメラ本体にAIプロセッサーを搭載していることから、同時リリースの人物・車両検知や混雑検知、いずれかの機能拡張ソフトウェアをインストールすることでリアルタイムでのAI映像解析・多彩な検知機能の利用が可能となっています。さらに「三菱MELOOK 4レコーダー」と接続してのアラームリスト管理も可能であることから、警備やマーケティング分析、ビルマネジメントのほかセキュリティー強化や省力化・サービス向上などに幅広く活用することが出来ます。
MELOOKは機能拡張ソフトウェアをインストールすることでさまざまな用途に活用できると紹介しました。「人物・車両検知AIアプリケーション」では侵入検知や滞留検知・方向検知・ラインクロス検知などの機能を利用することが可能であり、人や車両などを検知してアラームを発砲します。「混雑検知AIアプリケーション」では混雑検知やエリア内人数カウントなどの機能を利用することができ、設定したエリア内の人数をカウントし指定した数以上になった時にアラームを発砲するなどの使い方が可能です。
世の中のAIカメラは、大きく分けて「マーケティング」「入退室管理」「防犯」で分けられています。AIカメラを導入するなら目的に応じて選びましょう。
当サイトでは、導入する目的に応じておすすめのAIカメラを紹介しています。
ぜひ、AIカメラを導入する際の参考にしてください。
AIカメラ「MELOOK」の料金は公式ホームページに記載がありませんでした。
高画質なメガピクセルカメラ映像により、お客様とのレジ上におけるやりとりや店内状況を鮮明に確認・記録することが可能になっています。逆光でもお客様の顔を確認できるほか、デジタル増感で夜間もしっかりと管理することができます。威圧感を与えずに店内状況の監視ができるため、高精度&高画質の映像把握によるお客様との間における金銭トラブルの防止や監視アピールによる内部統制の強化などといったさまざまな効果が得られます。
参照元:三菱電機公式HP: https://www.mitsubishielectric.co.jp/nwcamera/type/circulation/
既設同軸ケーブルを利用することによりアナログシステムを簡単にデジタル化できます。特に逆光が強いエントランスや出入り口、通用口、集合ポスト、夜間の駐車場や駐輪場、ゴミ捨て場などさまざまな場所において鮮明なライブ映像監視・記録が可能となっています。管理人でも操作が簡単なソリューションであることからセキュリティー強化を行えることに加え、既設のアナログカメラがある場合には配線工事が不要でリプレイスすることができるなど導入・管理コストも押さえられます。
参照元:三菱電機公式HP: https://www.mitsubishielectric.co.jp/nwcamera/type/building/
会社名 | 三菱電機株式会社 |
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所在地 | 東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビル |
URL | https://www.mitsubishielectric.co.jp/ |
電話番号 | 03-3218-2111 |
営業時間 | 公式HPに記載なし |
定休日 | 公式HPに記載なし |
費用で比較!おすすめエッジAIカメラ
施設などの稼働状況や混雑状況を解析できるメバル。
設置場所にいる人々の性別や年齢などの属性データも収集でき、分析・マーケティングやコスト削減に応用できるのが魅力です。導入実績も充実しています。
初期費用 | 66,000円 |
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月額費用 | 5,500円/台 |
用途の異なるいくつものAIカメラを展開するAWL。
体温検知やマスク検知といった、感染症対策向けの機能が魅力です。またデジタルサイネージと連携した機能も充実。データを収集し、広告効果を高めることができます。
初期費用 | 77,000円〜 715,000円 |
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月額費用 | 4,400円/台 |
※設置費用別
通信回線やクラウドなどを含めたパッケージで、一括で導入できる、KDDIのAIカメラ。カメラ内部でAI解析を行うため、サーバーの運用やデータの保管などのコストが抑えられます。人物の属性データなどが検知可能です。
初期費用 | 11,000円+デバイス料金個別相談 |
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月額費用 | 9,900円~ |
※設置費用別
選定条件:
2024年1月時点で当サイトにて紹介しているAIカメラのうち、HPに初期費用と月額費用の記載があるエッジAIカメラとして、「メバル」「AWL」「KDDI IoTクラウド Standard エッジAIカメラ」を選出しました。